こんにちは。スタッフの久保です。
先日ようやく二回目のワクチン接種が終わりました。
一回目は接種の翌日に少し腕の痛みや頭がボーッとするような、のぼせた感覚がありましたが、数時間で収まりました。薬を飲むほどではなく、副反応は軽かったようです。
しかし二回目は接種の三時間後から腕が痛み、念のため痛み止めを飲んで寝たのですが、翌日の朝は腕、腰、肩、首がとても痛くなりました。そして夕方には37.8℃の熱が出ました。
カロナールを服用すると、痛みや熱が和らぎました。
そして接種から二日目の朝も首、肩、腰の痛みがあり、頭がボーッとして、倦怠感もありました。
その後お昼過ぎくらいには、だんだん痛みも和らぎ、夕方にはいつもの体調に戻りました。
結局カロナールは五回ほど服用しました。インフルエンザでもこんなに連続で服用したことはなかったです。
二回目の副反応はなかなかきつかったです。
ところでワクチン接種については皆さん、それぞれお考えがあると思います。
今回は私の一個人としての考えをお話ししたいと思います。
この新型コロナウイルスのワクチンは長期に渡る治験データもなく、正直打つことに不安でした。
初めは何もなくても何年何十年か後になんらかの健康被害が出るかもしれません。
そう思うと、出来れば打ちたくはなかったです。
でも一生に一度の修学旅行も、運動会も入学式も卒業式も、中止、もしくは短縮で開催されている子供たちのことを考えると、一刻も早く流行を終わらせなければならない、と思いました。
子供たちだけではありません。対面授業を以前のように受けることが出来なくなった大学生、お店を思うように営業できなくなった飲食店の方々、日々コロナ患者の治療にあたっている医療従事者の方々、その他にも、本当に大変な思いをしている方が大勢います。
それらのことを考えたら、アレルギー体質ではなく、そこそこ健康だと思う私は打つべきだし、打たなければならない、と思いました。
流行が下火になるためには、おおむね60%程の人がワクチンを接種した方がいいと聞きました。
もし大多数の人が、ワクチン接種をしなければ、来年も、もしかしたら、再来年もこの状態がずっと続くことになるかもしれません。
そして最近また新規感染者が増えてきてしまいました。
ですからどうぞアレルギーなど心配のない方は一人でも多く受けていただきたいと思います。
それは、自分を守るためだけではなく、あなたの大切な両親、配偶者、兄弟、子供、そして友人を守るためなのです。